こんにちは!Ninaです。
台湾旅行を計画していると「海外旅行保険」って入った方がいいのかな~?って迷っている方もたくさんいらっしゃると思います。
今回は、Ninaが実際に海外で経験した 「手を5針縫うも大怪我と病気」 と、 保険料と医療費が全て無料になった 経験をお伝えします。
何があるかわからない海外、海外旅行保険は必ず入っておいた方がいいです。
では詳しくご説明していきますね~!
台湾で海外旅行保険って必要?
結論から言うと 「絶対に入った方がいい!」 です。
理由は「台湾に限らず、旅先では何があるかわからない」からです。
タイで経験した大怪我
数年前、タイに友だちと旅行した時のことです。
前日に買ったフルーツを取り出そうとホテルの部屋の冷蔵庫を開け、フルーツが入っていたビニール袋を取り出そうとしたところ、コーラの瓶にひっかかり、瓶がドアポケットから落ちてきて、「ガシャーン」と割れ、さらにその破片が床に跳ね返って、私の手のひらをザックリ!
右手の人差し指と中指の間が大きく避け、大出血!骨も見えました(ひえぇぇ~~)
幸いなことにホテルから徒歩ですぐのところに大きい総合病院があったため、ホテルの人に付き添ってもらい、すぐに局所麻酔を打って縫合をすることになりました。
その後、すぐにマレーシアに移動する予定で急いでいたので、 手持ちのクレカで4万円(高っ!!)を支払いました。
その時、病院の窓口でクレカのレシートしかくれなかったため、 「後で保険会社に請求するので、医療費の明細くれ!」 と英語で伝え、GETしました。
その後、どうにかそのまま旅行は続行し、6日後日本に帰ってきてから、すぐに地元に病院に行き、数日後抜糸してもらいました。
持っていたクレジットカードが海外旅行保険付帯だったため、すぐにカード会社に連絡し、必要な書類を送付してもらい記入したものとタイと日本でもらった医療費の明細を送り、 10日程度ですぐに全額の医療費が振り込まれました。
カード費用の引き落とし日にも間に合い、1円も自腹を切ることなく、事なきを得ました。
こんなに簡単に保険で対応してもらえるとは正直びっくりしました。
フィリピン経験した病気
数年前、フィリピンのセブ島に3ヶ月語学留学していたんですが、帰国前に急に体調が悪くなり、吐き気や高熱も出てきてしまい、市販薬を飲んで2日寝込んだんですが、全くよくならず、セブ島の大きな病院にいきました。
診察の結果、どうやらウイルス性の風邪のようで、赤、黄色、青など信号機のようにカラフルな抗生物質(飲むのに躊躇しまたw)を大量にもらい、あと2日寝込んでどうにか治りました。
医療費が2万円弱かかったのですが、帰国後すぐにカード会社に手続きをし、こちらも10日程度で全額の医療費が振り込まれました。
誰でもどこでも「病院のお世話になる」可能性がある
タイでの怪我もフィリピンでの病気も、 「どの国でも旅行中に誰でもありえる」 ことで、 「病院のお世話になる」ことが必須 な出来事でした。
どうして医療費も保険料も無料なの?
クレジットカードに自動付帯される「海外旅行傷害保険」 を利用したからなんです。
事前登録や旅行費用の支払いなどをする必要は一切無く、 「持っているだけ」海外での不慮の事故や病気の際の費用をカバーしてくれるますし、 クレジットカードの年会費も永年無料なので、一切費用がかからないんですね。
海外旅行傷害保険付きのオススメのクレジットカード
クレジットカードといってもいろんな種類があって、「海外旅行傷害保険」がついていないものや、ついていても「自動付帯」でなく、航空券・ツアー費用などの旅費をカード支払いにした場合にのみ適用される「利用付帯」なんてものも。
さらに、年会費も初年度は無料だけど、「次年度は●円以上利用すれば無料」など条件がつくものもあります。
そこで、
この2つに絞って、特にオススメのクレジットカードをご紹介しますね。
エポスカード(1枚目)
海外旅行傷害保険金額の高さと、キャッシングの便利さから 海外旅行に持っていくと最強と言われているカード です。
台湾は、銀行で両替したり、海外でも使えるキャッシュカードで現金を引き出したりするよりも、 クレジットカードのキャッシング機能を使ってATMでキャッシングするのが一番安くすみます。
エポスカードは、 キャッシング分を引き落とし日を待たずにネットから繰越返済ができるので、利子が安くすむんです。
台湾内のコンビニ内ATMだったら大体どこでもキャッシングできるので、旅行中に「ちょっと現金が足りない!」って時でも安心です。
ただ、「借りてから数日後に返済」というわけにはいかず、27日が締め日の場合、支払月の7日から返済可能になります。例えば、4/25にキャッシングした分は、5/7から返済可能になるので、利息は13日分になりますが、
4/28にキャッシングした分は5/27が締め日で6/7から返済可能となるため、利息が41日分もかかってしまうのでご注意を。
(もちろん引き落とし日を待つよりは安くすみます)
楽天カード(2枚目) ※利用付帯
注意点は、こちらは 「自動付帯」ではなく「利用付帯」 なんですね。
「え?それって海外旅行の飛行機代や宿泊代、ツアー代を楽天カードで支払らわないといけないんじゃないの?」って思いますよね?
もちろんそれも対象にはなるんですが、実は、 もっと簡単に条件をクリアする方法があるんです!
「これから海外旅行に行くぞ!という時、 自宅から出発空港までの公共交通機関の交通費を楽天カードを使って支払えばOK」 なんです。(帰国時は対象外)
例えば、
さらに、
なんてものまでOKなんです。
「空港へは電車しか利用しないんだけど。。。」という方も安心です。電車代は少額でもJRのみどりの窓口や各私鉄の窓口(対応している窓口のみ)でクレジットカードを使用して買うこともできるんですね!
詳しくはこちらをご確認ください。(クリックで拡大)
※楽天「海外旅行傷害保険」のページから引用
楽天JCBカードのオススメポイント
楽天カードは「VISA、MASTER、JCB」から選択できるんですが、JCBをオススメします!
レストラン、お土産、マッサージ、スパなど使わないともったいないラインナップです。
エポスカードと楽天カードの海外旅行傷害保険金額
保険の種類 | 保険金額 | エポスカード | 楽天カード |
---|---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高額 | 2,000万円 | 2,000万円 |
障害 | 1事故の限度額 | 200万円 | 200万円 |
疾病 | 1疾病の限度額 | 270万円 | 200万円 |
保険期間 | – | 90日 | 90日 |
※保険の適用はクレジットカード名義人のみなのでご注意。
限度額が合算できる「複数枚持ち」がオススメ
ここで大事なのが、 保険金額の合算 という仕組みです。
クレジットカードを複数持っていて、それぞれ海外旅行保険が付帯されている場合、保険金額の合算が可能です(傷害死亡・後遺障害以外)
もし、エポスカードと楽天カードの両方を持っている場合、下記の通りになります。
保険の種類 | 保険金額 | エポスカード+楽天カード |
---|---|---|
障害 | 1事故の限度額 | 400万円 |
疾病 | 1疾病の限度額 | 470万円 |
賠償責任、救援者費用、携行品損害などの傷害死亡・後遺障害以外の項目の保険金額も合算可能なので、持っているだけでいい無料のカードとしてはびっくりするぐらい手厚い内容ですね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
読んで頂いた方の台湾旅行が素敵なものになりますように^^
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