「台湾と言えばまずは台北でしょ?ってことは松山空港か桃園空港じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、(日本で例えると「羽田が松山、成田が桃園」です)わたしが断然「行きは高雄空港、帰りは桃園(or松山)空港」利用をオススメする3つの理由があります。
1.桃園空港での入国審査は激込みだが、高雄空港はめちゃくちゃすいてる
1年前までは、「台湾にLCCで行くなら桃園空港」と思っていました。ただ近年の日本での台湾人気の急上昇っぷりにより、桃園に到着する便の入国審査が日本人で長蛇の列なんです。
2016年6月の平日の0:30に桃園空港に到着した時、入国審査に1時間、さらに両替で20分とかかり、翌朝から予定を入れていたため、貴重な睡眠時間をごっそり持っていかれました(ToT)
「よし!次回台湾に来る時は桃園空港はやめて、高雄空港行きにしよう」と心に誓い、同年10月、再度訪台した時にはじめて「成田空港→高雄空港」を利用した時、機内にいる時に異変に気づきました。
「あれ?乗客から日本語がまったく聞こえない!!!ってことは日本時がほとんどいない??」
到着後、(特に急がずに)外国人用の入国審査のエリアに行ったところ、わたしの他4人しかいない!4人ですよwww (さらに私の後ろにも2~3人しかいませんでした)台北の入国審査で長蛇の列を経験した人にとって、この少なさは驚きかと思います。
列に並んで2分で入国審査が完了、その後の荷物受け取り、両替もとてもスムーズで、飛行機から降りて15分後には空港を出ることができました。 空港から地下鉄が出ており、夜市などがある高雄中心部まで20分もかからないため、アクセスも最高です。 21:30高雄到着のバニラエアを利用した時、22:20には六合夜市でご飯食べました^^ 台湾は新幹線が(外国人には)とっても安いんです。3日間フリーパスが約8300円(2017/10現在)で台湾内の新幹線どこでも乗り放題のため、高雄→台南→台中→台北と、主な観光スポットをめぐって最後に台北を観光し、桃園or松山から日本に帰国するという、「台湾を短期間で効率よく巡る」ことができちゃいます。 3日間も乗らないな~という方は、通常の20%OFFで購入できる、各駅からの片道切符も販売されています。 少しでもリーズナブルに旅行ができるとうれしいですよね。 ちなみに、高雄がどこにあるかというと、台湾の南の方です。といっても、台湾自体が九州と同じぐらいの面積なので、成田からの所要時間は台北までが約4時間、高雄までが約4時間15分なので、飛行機だと15分ほどしか差はありません。 とっても簡単です。行きと帰りをそれぞれ別で購入すればいいだけなんです。各航空会社のサイトでは、「往復 or 片道」を選択できるようになっているので、「行きはバニラエアで成田→高雄」、「帰りはタイガーエアで台北→羽田」なんてことも簡単にできちゃいます。 ただ、出発時のチェックイン時に、帰りの飛行機の予約をしていないと、チェックインできないのでご注意(チェックイン時に、帰りの飛行機のメールで届く予約情報を印刷したものなどを提示するだけでOKです) 他、日本航空(JAL)やチャイナエアラインからも出ていますが、LCCではないので、それなりにお高いです。 それではみなさん、よい旅を(~o~) もしこの記事が少しでもお役たったら、下のバナーをぽちっと♪ ↓ ↓ うれしくて小躍りします♪2.空港から中心部へのアクセスが最高
飛行機到着して50分で夜市です。3.新幹線で台北以外(高雄・台南・台中など)の地域を楽しめる
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